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マリア布教修道女会

オリジナルとして生きる、それとも誰かのコピーになる?

アヤラエンリケタ
48
2026年08月06日

聖カルロ・アクティスが現代の若者に贈るメッセージ

「みんなと同じでなければいけない」と感じたことはありませんか。

SNSがあふれる今の時代、私たちは知らず知らずのうちに流行を追い、人から認められることばかりを求めてしまいがちです。そんな現代の若者たちに、聖カルロ・アクティスは心に響く言葉を残しました。

「すべての人はオリジナルとして生まれる。しかし、多くの人はコピーとして人生を終えてしまう。」Carlos

カルロは、ごく普通の青年でした。コンピューターやゲーム、スポーツが好きで、友達と過ごすことを楽しんでいました。しかし彼は、本当の幸せは周りの人と同じになることではなく、イエス・キリストに似た者となることだと知っていたのです。

カルロは私たちに教えてくれます。「オリジナルである」とは、人と違うことで目立つことではありません。本当に勇気が必要なのは、たとえ周りと違っていても善を選び続けることです。正直であること、孤独な人に手を差し伸べること、SNSで人を傷つけるのではなく励ますこと、自分の才能を人のために用いること。その一つひとつが、「オリジナル」として生きる姿なのです。

カルロは、自分の得意だったコンピューターやインターネットの知識を神様のために生かしました。そして、その創造力を用いて多くの人々に信仰の素晴らしさを伝えました。音楽、スポーツ、勉強、芸術、科学、テクノロジー──どのような才能も、神様と人々に仕えるための素晴らしい贈り物になることを、その短くも豊かな人生で証ししてくれました。

国際青年デーにあたり、私たちはカルロから一つの問いかけを受け取ります。

「私は神様が私のために描いてくださった人生を歩んでいるだろうか。それとも、ただ周りの人の真似をしているだけだろうか。」

今、世界が必要としているのは、自分らしく、勇気をもって善を選び、人を愛し、喜んで人に仕える若者です。

神様は、コピーを造られたのではありません。あなたという、世界に一人しかいない、かけがえのない存在をお造りになりました。

聖カルロ・アクティスの取り次ぎによって、私たち一人ひとりが神様からいただいた賜物(たまもの)を見つけ、それを神様と人々のために生かし、この21世紀においても喜びをもって聖なる生き方を歩むことができますように。

最後に、イエス様のこのみことばを心に刻みましょう。

「あなたがたの光を人々の前に輝かせなさい。人々があなたがたの立派な行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためである。」— マタイによる福音書 5章16節